八千代台駅周辺についてブランディング戦略のステップに従って試案を作成してみましょう。
ステップ1:ブランディングの立脚点をそろえる
チームメンバー(現在はまち協メンバー)と「ブランディング」とは何かについて、認識を共有する。
ステップ2:ブランドを取り巻く環境変化を捉える(外部環境分析)
ブランディングの意思決定の前提となる非常に重要な分析です。世の中の流れを、政治(Politics)、経済(Economy)、社会(Society)、技術(Technology)の視点から、八千代台地区にどのような影響を与えるかを分析します。
通常、企業などの3C分析では、市場・顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)の視点で分析しますが、八千代台駅周辺に適用する場合、駅周辺の事業者・協力者(Co-operator)を加えた4C分析に拡大して分析します。
八千代台駅周辺の、内部環境の強味(Strength)、弱み(Weakness)、外部環境の機会(Opportunity)、脅威(Threat)をマトリクスで整理します。
日本全体の人口動態の調査および八千代市の将来人口の予測から見えてくる持続可能な「まちづくり」に必要な環境を分析します。
ステップ3:ブランド戦略を策定する
ブランド・ライフビジョンを策定する。
ブランド・ライフビジョンとは、ブランドが目指すビジョンを「社会」に置き、生活者とともに共創してゆく考え方のことです。つまり、八千代台駅周辺にかかわるすべての生活者(ステークホルダー)と共創する「社会目的」を策定することです。この「社会目的」とは、よりよい社会・ライフスタイルの実現であり、その結果、生活者は「ブランド価値」を享受することができるのです。つまり「ブランド価値」とは、ブランドが生活者に提供できる「喜びの度合い」ということができます。生活者が「価値」=「喜び」を感じ取ることができれば、ブランドへの感情移入が可能になります。
ステップ4:ブランディグの評価指標を設定する